楽々ライフ

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経済学に挫折しそうになったが、一冊の本に救われた

 私は中堅私立大学の社会学部出身で、経済学は無学。素人だ。

 けど、妻が某通信大学に通っていて、その手伝いとして経済学をやることになったが、経済学は面白いことにちょっと気づいた。現状、素人がかじった程度だが、日経新聞が少し読めるようになったは嬉しい。

 それで調子こいて、「入門経済学」なる参考書を買ったのだが、まじつまんない。限界曲線とかの数式においての求め方とか、本当つまらない。もっと、経済学とはなんぞや、みたいなことを知りたいのだ。

 いわゆる入門書なるものは、需要と供給の基本的な関係とか、価格の決まり方とか、また、書いてあるし、参考にもなるのだが、つまんない。私みたい一市民がそれを知ったとこで、生活必需品は高い金だして買わなきゃいけない時もあるし、給料という予算といつもにらめっこして、家計を回さなきゃならん。消費において私は、安くて良いものを求めるのみ。仕事では生産側に回るかもしれないが、価格については相場で設定し、そこに理由付けして、価値とかを見出さなければいけない。なんていうか、仕事は結局世の中の均衡している感覚を身に着けていないとだめだし、経済学はなんていうか、あまり実学的に使えない。まあ、かじった程度だからせっかちの私はイライラしているだけなんだけど。

 

そんな時に一冊の本に出合った。

 

経済学の名著50冊が1冊でざっと学べる

経済学の名著50冊が1冊でざっと学べる

 

 

10ページぐらいしか読んでいないが、まさしく知りたい内容だった。経済学とはなんぞや、ということが間接的に書かれている。

やらなければいけない仕事があるのに、つい夢中で読んでしまった。とても面白い!!

 

もう少し読んだら、まったブックレビューしようかと思います。