楽々ライフ

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やっぱ携帯のリアル店舗は必要なのでは?

KDDI「povo」、ドコモ「ahamo」、ソフトバンクSoftBank on LINE」は、月額データ量3,000円以下の格安プランだ。けれど、オンラインのみだ。

 

私のiPhoneⅩはここ1年で2回壊れて、その度にアップルセンターに駆け込んでいるのだが、やはり直接店員さんが対応してくれると安心する。

つい先週、ソフトウェアアップデート後のアクティベート失敗で、データ通信ができなくなってしまった。さすがに壊れたのが2回目ということもあり、ブチ切れて、他メーカー切替を考えていた。

 

だが、AppleウォッチとiPadを巧みに操る、茶髪の可愛い女性店員さんに明るい接客をされ、親身にお困りごとを聞いてくれた。丁寧なヒアリングとApple専用診断ソフトを用いた結果、ソフトではなくハードの故障とのことであった。Appleケア保証対象内のため、無料で新しく機器交換をしてくれた。あっという間に問題が解決してしまった。

「この度はご不便おかけしてしまい申し訳ございません。何かお困りごとがありましたらいつでもご相談ください。今後もiPhoneをよろしくお願いします♡」

という、最高の笑顔付きだ。

 

ブチ切れ気味にAppleセンターに入った自分が恥ずかしかった。現場の人、めっちゃ頑張ってんじゃん。そのプロ対応に、私も帰りには笑顔になってしまった。

Apple最高じゃん。ジョブス様万歳!

 

このように、人の気持ちなんて簡単に変わるし、サービスの質でユーザーは簡単に獲得できてしまう。トヨタ社長の豊田章夫さんも現場に全てがあると言い切っているぐらいだから、やっぱリアル店舗は大事ではないか。ユーザーとの数少ないリアルな接点無くして、良いサービスが出来ると到底思えない。特に、携帯のような差別化が難しい業種は、サービスで勝負するしかない。

 

少なくとも私は、直接人と話して相談したいという、ゴリゴリの昭和生まれなので、格安プランはいかがなものかと思っている。

 

 

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