転職２回目

読者ターゲット：転職を考えているが、迷っている人へ

「僭越ながら申し上げます。今の仕事にどん詰まりして、窒息寸前だったら、動くべし。」

私は転職した。３０歳前半。

未経験から経理マンになりたいからだ。会計の魅力に取りつかれてしまった。

会計は企業の健康状態を隅々までチェックできる。まだ素人だけど、もっと会計を知りたい。研究したい。

そんな思いだけで転職した。さあ、冒険だ。

１５０社エントリーして、３０社程面接して、３社内定が出た。

数打ちまくって当たった感があった。疲れたが、動きまくった。ヒラメ筋が鍛えられた。

明らかに危ない会社とかはなんとなく雰囲気でわかる。醸し出している。

「うちはホワイト企業ですよ！！」

（シャツがくたくたな小太り男、みなし残業で月給２０万円台、４５０万円はマネージャークラス、したたる汗）

「求人票に書いてありますよね。」

（自分が紹介する求人票を把握していない転職エージェント。見かけだけ小ぎれいだが、頭が悪すぎる。なんだこいつ）

自分の人生を左右するドキドキイベントなだけに、五感が全開で皮膚感覚でヒリヒリしていた。半分楽しんで、憤り、歓喜して、感情がジェットコースターのようにくるくる変わる。それでも、会計やりたい。

動くコツは人それぞれな気がする。私の場合は、自分へ危機感をあおること。

このままつまんない仕事して、老人になるのが嫌だ。老後は後悔の呪怨に取りつかれる。わしはそんな人生は絶対嫌じゃ！！

そんな将来を見てしまったため、戦慄して、行動した。

何かお役に立てれば幸いです。

ご査収お願い致します。

転職時に元気もらった本。漫画みたいで１時間でサクッと元気が出ます。

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このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法