楽々ライフ

楽に生きて、楽しく生きる。

離婚後の暮らし

五月月初に離婚してから早一ヶ月。

独身男に戻って生活サイクルは落ち着いてきた。

平日、月、火、水、木、金、

7:00 起床・シャワー・身支度

7:30 家を出る

8:30 会社到着

9:00 仕事開始

17:30  仕事終了

18:30 夕飯は外食

19:00 帰宅&自由時間

24:00 就寝

 

ごく一般的な独身男性の会社員生活だ。土日は主に元妻の家に行き、子どもと遊んでいる。

元妻との関係は元カノみたいな感じだ。仲は悪くはないし、連絡は取りあっている。だけど、夫婦として上手くいかなかった。

 

離婚後の1週間ぐらいは、自分は最低な人間で生きている資格すらないと思っていた。

「離婚する人間は人として終わっている。」

そんな自責の念に押しつぶされそうだった。

だけど、それと同時に家庭から解放され自由を満喫している。好きな音楽を聴き、好きな本を読む。昼寝するのも自由。家事をさぼってもよい。すべて自分の自由意志でできる。

そんな二つの感情が混ざった現実味の無い1週間だった。

 

1週間を過ぎたころにはそんな生活が習慣化し、同時に罪悪感もだいぶ薄まった。

ただ、結婚する前の独身とは状況は異なる。元妻には養育費を払っているし、子どもは離婚したとしても、俺の息子には変わりはない。そういう意味での「家族」、というより「共同体」はこれからも続く。

バツイチというのは本当に奇妙だ。独身で孤独なのに、土日は公園でパパになる。元妻とは子どもを育てていく上での協力者でありながら、元カノみたいな関係になる。

 

奇妙な感覚だ。

 

追記

家でJIMBEAMをストレートで飲むの気持ちいな。ほろ酔いで日記書くのも悪くないかも。

ソフトバンクの節税スキームについて

ソフトバンクの節税スキームは以下の通り

①.アームHDを3兆3億円で買収。価値の大半を占める子会社アーム・リミテッドの株式を配当形式で約2.5兆円で譲与。ただし、税務会計上は95%非課税で益金不算入である。

②.子会社の株式譲与により価値の下がったアームHDをソフトバンク子会社のソフトバンク・ビジョン・ファンドに約2.4兆円にて売却。取得額と時価額の差が赤字になり、税務上損金算入した。

 

以上2点の取引により、税務上②が赤字約2.4兆円が利益を帳消しにしたため、法人税0円ということだ。これはありなのか?

グループ内で株を動かしているだけだから、損失が発生すること自体おかしいと思う。財務省は2020年税制改正で投資簿価修正を見直して、通算グループ内の子法人の株式の評価損益及び通算グループ内の他の法人に対する譲渡損益を計上しないとしている。朝日新聞の言う通り、いたちごっこになりそうだ。

 

https://note.com/20190430/n/n459f9245b4ff

www.asahi.com

 

https://www.yamada-partners.gr.jp/wp-content/uploads/2019/12/3-4.pdf

小ネタ ハガキが非課税な理由

今日、会社の取引先に年賀ハガキを買いに行ったら、レシートに非課税と書かれていた。

理由を調べたら、本来ははがき郵送時に10%課税されるため、購入時にも課税すると二重課税になってしまうから、非課税で表示している。はがき63円は税込みにも関わらず、非課税と表記されているのは違和感があるが、特殊ルールが適用されている。

郵便切手や商品券は原則、非課税ですが、郵送料は課税です | 消費税・軽減税率情報Cafe

宇垣美里さんのコラムが面白い

きついこと言ってるんだけど柔らかい評論。それは、自分視点で「私が軽蔑してあげる」という文言が決めてだと思う。他のコラムとか読んでいると根っからビジネスマンな気がする。生産性を上げること、価値を生み出すことに日々努力している感じが好きだ。自分自身をコンテンツ化している。その仕事の姿勢にファンになってしまった。

今の時代の個性は、社会との折り合いをつけながら上手に周りと違う感を出せる人だと思う。周りの目を気にしない人は相手にもされず、かといってYESマンは没個性的になる。 そんな価値観が浸透している現代に、上手に乗っかている宇垣さん。マーケティングがすごいと思う。

www.msn.com

大和ハウス工業の資格剥奪について

横領、水槽水泳、違法建築と不祥事が続く大和ハウス工業内部告発により発覚しているが、社員による反乱と見ていいだろう。

施工管理技士の実務経験は会社の判子さえあれば簡単に申請できる。前社の経験も適当に記入して、今勤めている会社の判子もらえばOKだ。

申請自体は簡単にできるため、会社内部で厳格なルールを作るしかない。ただ、他の会社もそこまで厳格なルールは無いと思う。

現場に出たら資格は関係無い世界だから、職人に問題意識を喚起するのは難しい。ただ、コンプライアンスを重要視する時代で、良い物を作るだけの時代はとうに終わっている。それを建設業界の常識として通すのは厳しい。

だからこそ、建前だけでもしっかりするために間接部門が重要だ。

 

『施行管理技士の技術検定試験における実務経験不備に関ついて』大和ハウス工業株式会社2019/12/18 https://www.daiwahouse.com/about/release/house/pdf/release_20191218.pdf

 

https://www.itmedia.co.jp/business/spv/1912/19/news090.html

https://www.google.com/amp/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20191218/amp/k10012219921000.html

 

追記

レオパレス国土交通省より1級建築士剥奪。追従してる模様。

https://www.google.com/amp/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20191220/amp/k10012222911000.html

覚え書きー読みたい・調べたいこと

東芝不正会計

東芝不正会計について調べている。「東芝の悲劇」を読み進めているのだが、これが全部ノンフィクションだと思うと、かなり心が疲れる。特に原発事業に関わる東電や政府、WHはきな臭く、日本の闇だと思った。手を出したらとんでもないものが出てくる感じが伝わってくる。不正会計は犯罪だ。一度嘘をつくと、その嘘を隠すための嘘をならない。

 

東芝の悲劇 (幻冬舎文庫)

東芝の悲劇 (幻冬舎文庫)

 

 

メディチ家

「会計の世界史」を読んで偶然知った。ルネッサンス期のイタリアで銀行業を営んでいた「メディチバンク」。法の隙間を縫うような手数料ビジネスをよく思いついたなと思う。

 

会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ――500年の物語

会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ――500年の物語

 

 

・アフターデジタル

お金の目途がつき次第読んでみたい。アナログが排除されたらどうなるのか。

アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る

アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る

 

 

 

昭和の怪物 七つの謎 (講談社現代新書)

昭和の怪物 七つの謎 (講談社現代新書)

 

 

 

改訂新版 新書アフリカ史 (講談社現代新書)

改訂新版 新書アフリカ史 (講談社現代新書)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2018/11/14
  • メディア: 新書
 

 

 

 

楽天IR戦記 「株を買ってもらえる会社」のつくり方

楽天IR戦記 「株を買ってもらえる会社」のつくり方

 

 




   

ソリトンキーマネジャーを少し調べた

社内で無線LANを使う際は、情報システム部に申請をしなければならない。申請が下りたらソリトンキーマネジャーのID・PASSが教えられて、インストールして、電子証明書を端末に保存したらやっと無線LANが使える。

全然知らなかったのだが、家庭用のLANはPSKと呼び、SSIDとPASSがわかれば誰でも簡単に入れるためセキュリティー的には危ない。Macという方法もあるらしいのだが、書き換えが容易で危ない。そこで、ソリトンキーマネジャーを使えば、電子証明書で端末を指定することができるため、セキュリティー的には安心。

 

https://sp.otsuka-shokai.co.jp/products/security/internet/network/netattest-ots/mac-adress/pdf/mac-address.pdf